「嫌われる勇気」と介助者の視点

「嫌われる勇気」と介助者の視点

最近、Audibleで

『嫌われる勇気』 を聴いているのですが、

これが思っていた以上に、

今の仕事とすごく繋がっているな と感じています。

この本の中で出てくる考え方に

「課題の分離」というものがあります。

簡単に言うと

 

👉 それは誰の課題なのか?を分けて考える

 

というものです。

 

「良かれと思って」がズレる瞬間

 

介護の現場でも、つい

  • こうした方がいいんじゃないか
  • こっちの方が楽だから
  • 危ないからやめた方がいい

といったように、

こちらの判断で動いてしまいそうになる場面ってあると思います。

もちろん、安全や命に関わる部分は大事ですが、

それが積み重なると、

いつの間にか

 

👉 「その人の人生」をこちらが決めてしまう

 

ことにも繋がってしまうなと感じました。

 

自己選択・自己決定とのつながり

 

CILひかりで大事にしている

 

👉 自己選択・自己決定

 

これはまさに、アドラーの考え方と重なっていると思います。

利用者さんがどう生きるかは、

あくまで 利用者さん自身の課題。

自分たちは

 

👉 その選択を支える立場

 

であって、

決める立場ではない。

 

「嫌われる勇気」が必要な瞬間

 

正直、これって簡単じゃないですよね。

例えば

  • 家族からこうしてほしいと言われた時
  • 他の支援者と意見が違う時
  • 本人の選択が一見リスクがあるように見える時

そんな時に

 

👉「それでも本人の選択を尊重する」

 

というのは、

時には周りからどう思われるかを気にしてしまう場面もあると思います。

でもこの本では

 

👉 自由とは、他者から嫌われることである

 

と語られています。

自分の中で変わった視点

この本を聴いていて思ったのは、

 

👉 「支援する」とは何か?

 

を改めて考えさせられるということでした。

全部を良くしようとすることではなく、

 

👉 その人が自分で選んだ人生を生きられるようにすること

 

それが本当の支援なんじゃないかなと感じています。

 

さいごに

 

これからも、

「その人らしく生きる」ということを大切にしながら、

介助に関わっていきたいと思います。

また気づきがあれば、

書いていければと思います! 

投稿者について
「嫌われる勇気」と介助者の視点

ケアアテンダント 伊東俊一

妻と子供と猫を愛するおじさんです。趣味は温泉巡りとゲームです。出会う方1人1人を大切にしていきたいです。よろしくお願い致します。