
主体性を尊重し、自分のことは自分で決める当たり前の生活を送っていただける⾃⼰選択⾃⼰決定の理念に基づいてサービス提供を⾏っています 。
自己選択・自己決定を大切にして、「介護=護る」ではなく「介助=手助け」を提供しています。
当法人は2003年に障害当事者が中心となり、「重度の障害があっても地域で自由に暮らしたい」という想いから「介護派遣サービスぶどうの木」を設立して訪問介護事業を始めました。設立当時から「障害当事者が主体となり、障害当事者の想いを念頭に置く」ことを考えて運営しております。
現在は利用者さん17名 ヘルパースタッフ60名を超え「重度障害者が“人”として自分らしく輝ける社会を創造する」という理念のもと障害当事者の尊厳を取りもどし自分らしく生活できる人を一人でも多く⽀援すること。
そしてサービスを広げていくことで⿅児島県の障害者が⼀⼈でも⾃分らしく⽣活できる環境を⽬指しております 。
経験豊富なピアサポーターを配置しています。
利用者さんからのご相談は当事者ならではの目線で対応させていただいています。
教える伝えるだけでなく、共に考える共に経験するを⼤事にしています 。
Fさん 脊髄性筋萎縮症
Tさん 脳性麻痺
Kさん 脊髄性筋萎縮症
その日の利用者様の予定に合わせた介助を受けられます。『見守り』が認められてるのも大きな特徴の一つです。
重度の肢体不自由または重度の知的障害もしくは精神障害により行動上著しい困難を有する障害者であって常時介護を要する方のうち、障害支援区分が区分4以上の方。
所得に応じて一部自己負担額があります。市町村民税非課税世帯は0円です。
障害者手帳の等級ではなく、所轄の自治体による障害支援区分の判定結果によって、その利用可能時間数が決まります。
まず所轄の自治体の窓口に申請を行い、サービスの受給が決定(受給者証を受領)したら、サービスを提供する事業所と利用契約を交わすことでサービスが開始されます。
弊社はこれらのサービスを提供する事業者であり、所轄の自治体に申請を出す段階から利用者様のサポートをさせていただいております。利用者様には、頸髄損傷、脳性麻痺、筋ジストロフィーなどの方がいらっしゃいます。