鹿児島の障害者生活を支える CILひかり 障害者が一人暮らしをするためのお役立ち情報もご提供

特定非営利活動法人 CILひかり 鹿児島県鹿児島市上荒田町23番8号

鹿児島県鹿児島市上荒田町23番8号
TEL・FAX:099-252-8441
特定非営利活動法人 CILひかり 鹿児島県鹿児島市上荒田町23番8号

自分で選んで自分で決めて
重度訪問介護サービスを使って地域で自由な暮らしを実現しませんか?

特定非営利活動法人 CILひかり 鹿児島県鹿児島市上荒田町23番8号

当法人のサービスの特徴

自分のことを自分で決める

自分のことを自分で決める

主体性を尊重し、自分のことは自分で決める当たり前の生活を送っていただける⾃⼰選択⾃⼰決定の理念に基づいてサービス提供を⾏っています 。

介護ではなく介助

介護ではなく介助

自己選択・自己決定を大切にして、「介護=護る」ではなく「介助=手助け」を提供しています。

重度訪問介護提供22年の実績

重度訪問介護提供22年の実績

当法人は2003年に障害当事者が中心となり、「重度の障害があっても地域で自由に暮らしたい」という想いから「介護派遣サービスぶどうの木」を設立して訪問介護事業を始めました。設立当時から「障害当事者が主体となり、障害当事者の想いを念頭に置く」ことを考えて運営しております。
現在は利用者さん17名 ヘルパースタッフ60名を超え「重度障害者が“人”として自分らしく輝ける社会を創造する」という理念のもと障害当事者の尊厳を取りもどし自分らしく生活できる人を一人でも多く⽀援すること。
そしてサービスを広げていくことで⿅児島県の障害者が⼀⼈でも⾃分らしく⽣活できる環境を⽬指しております 。

当事者からのサポート

当事者からのサポート

経験豊富なピアサポーターを配置しています。
利用者さんからのご相談は当事者ならではの目線で対応させていただいています。
教える伝えるだけでなく、共に考える共に経験するを⼤事にしています 。

1日の流れ

特定非営利活動法人 CILひかり 鹿児島県鹿児島市上荒田町23番8号

利用者さんの声

Fさん 脊髄性筋萎縮症

Fさん 脊髄性筋萎縮症

約30年親元で生活してましたが、ひかりのメンバーとの出会いにより、4年前地域で自立生活をスタートしました。介助者を通して、自分のやりたいことが出来る、自分が行きたい場所へ行ける等の喜びを感じています。ひかりのメンバーが支えがあって、何気ない日常が当たり前に過ごせることの尊さを想いながら、時に失敗も経験として日々過ごしています。
Tさん 脳性麻痺

Tさん 脳性麻痺

こんにちは!!
障害名は脳性麻痺です。自立生活始めて2年です。ひかりに出会って人生が変わりました。絶対無理だと思っていた、夜のお出かけやサッカー観戦にいきたい時に行けるのが凄く僕にとって幸せです。俺の自由だ!
Kさん 脊髄性筋萎縮症

Kさん 脊髄性筋萎縮症

約20年入院していた病院での生活を飛び出し、地域での生活を始めました。
医療的ケアが必要ですが、ヘルパーさんを始め色々な方の支援を受けながら自由な生活を送っています。
大変なこともありますが、生きていると実感できます。

CIL支援の
一人暮らしまでの流れ

自立前

12ヶ月前
相談
「自立生活をしたい」という希望を伝える。
10ヶ月前
長期ILP(自立生活プログラム)を受講。(全10回シリーズ)
7ヶ月前
相談
ILPを受講し、自立生活をしたいという意志がはっきり固まった。
長期ILPを受講して、自立生活をするために自分が何を学ばなければいけないのかが具体化された。
4ヶ月前
相談
個別ILPの内容を決める。
3ヶ月前
個別ILP
ILPの内容:アパートの借り方、金銭管理、制度の受け方など、本人の希望を聞いて相談。
3ヶ月前
宿泊体験(2泊3日)
「介助者に指示を出す」ということの体験。自分に必要な介助、介助時間を確認する。
2ヶ月前
アパート探し
不動産屋をまわり、物件をみる。内見し、スロープ、リフトの設置が可能か業者に相談。
契約する物件を決定。
2ヶ月前
個別ILP
行政への申請の資料作成、どのように話をするかを個別ILPで確認する。相談支援事業所にサービス等利用計画案の作成依頼。
1.5ヶ月前
面接
CILの介助者面接に、面接官の一人として同席する。
1ヶ月前、
前例のない
市町村では
2・3ヶ月前
行政交渉
転居先の市の障害福祉課の係長、担当CWと会う。
[話すこと]
・A市に転入し、生活する。
・生活保護を申請する。
・自立支援法の申請をする。
・住宅改修の申請をする。
・日常生活用具の申請をする。
・申請する福祉手当・制度の中身を伝える。

自立生活スタート

自立生活
スタート
転出・転入手続き
・転出、転入手続きをする。
・障害福祉課:様々な制度の申請。
・生活保護課:生活保護の申請。
1ヶ月後
個別ILP
生活保護のケースワーカーの訪問への対応。
1ヶ月後
生活保護のケースワーカーの訪問
担当の生活保護課のケースワーカーが、自宅を訪問。生活の状況、これまでの略歴などをきかれる。
1ヶ月後
個別ILP
介助者との関係など、必要に応じてその都度行う。

重度訪問介護とは

重度訪問介護の特徴

特徴

その日の利用者様の予定に合わせた介助を受けられます。『見守り』が認められてるのも大きな特徴の一つです。

利用できる方

利用できる方

重度の肢体不自由または重度の知的障害もしくは精神障害により行動上著しい困難を有する障害者であって常時介護を要する方のうち、障害支援区分が区分4以上の方。

重度訪問介護の料金

料金

所得に応じて一部自己負担額があります。市町村民税非課税世帯は0円です。

重度訪問介護サービスを受けるには

重度訪問介護サービスを受けるには

障害者手帳の等級ではなく、所轄の自治体による障害支援区分の判定結果によって、その利用可能時間数が決まります。
まず所轄の自治体の窓口に申請を行い、サービスの受給が決定(受給者証を受領)したら、サービスを提供する事業所と利用契約を交わすことでサービスが開始されます。

弊社はこれらのサービスを提供する事業者であり、所轄の自治体に申請を出す段階から利用者様のサポートをさせていただいております。利用者様には、頸髄損傷、脳性麻痺、筋ジストロフィーなどの方がいらっしゃいます。

よくある質問

サービスを利用したいのですが、時間の組み立て方が分かりません。
ご安心ください。私たちのスタッフが、希望するライフスタイルに合わせ、支給時間内で最適なサービスプランを一緒に考えます。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。また支給時間を共に考えることも可能です。
ヘルパーさんへの指示はどうすればいいですか?
ご契約までのステップとして、ピアサポーターが自身の経験をもとに、ヘルパーとの良好な関わり方や具体的な指示の出し方、トラブル時の対処方法について研修を行います。不安な点は何でもお聞かせください。
一人暮らしを始めたいのですが、制度の利用方法が分かりません。
自治体への申請方法、生活に合わせたシフト作成、住環境の整備などについて、ピアサポーターが丁寧にサポートします。詳細は「こちら」をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
ヘルパーの面接やシフト管理はどのように行うのですか?
面接時には、お願いしたい介助内容やご自身の障害特性、勤務可能な曜日・時間などを確認します。シフト管理については当事者さんごとに異なりますが、ピアサポーターの事例を交えながら、分かりやすくご説明いたします。
ヘルパーを利用してどんなことができますか?
日常生活に必要なことから、趣味や外出まで幅広くサポート可能です。ただし、通勤・通学・通所に関する一部のサービスは重度訪問介護の範囲外となる場合があります。必要に応じて、他の福祉サービスについてもご案内いたします。
呼吸器を使用しているのですが、喀痰吸引をお願いできますか?
はい、対応可能です。安全を最優先に、医師や訪問看護師との連携、ヘルパーの資格取得が必要となりますので個別にお問い合わせください。
自分で探したヘルパーを登録して利用できますか?
もちろん可能です。いくつかご協力いただくこともありますが、無資格の方でも弊社主催の重度訪問介護従業者養成研修を受講後、すぐに働き始めることができます。
ヘルパーとして働きたいのですが、どうすればよいですか?
採用情報は「こちら」からご確認いただけます。また、お問い合わせフォームからのご連絡も随時受け付けております。実際の勤務例などもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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