とある日曜日の午後、交差点の赤信号で止まっていた時、横断歩道を、軽く腕を組んで渡って行く高齢のご夫婦らしきカップルが目に留まった。
私の脳内会話が始まる。。。
奥様が、夫の腕に軽く手を添えている・・・
旦那さんの歩きがおぼつかなくて、支えているのかなぁ。。。
いや、逆かも、奥さんの歩きが不安定だから、旦那さんの腕を掴ませているのかも。。。
んん!?
いやいや、自分のこの想像、おかしくない!?
これが、学生や若い夫婦のカップルだったら?
あらあら、仲良いわね~♡ラブラブやん♪羨ましいこと♪
って思うかも。
じゃ、これが同じ年代の外国人のご夫婦カップルだったら?
わぁ~さすが外国の人、いくつになっても腕を組んで寄り添って歩いていけるって素敵だなぁ~♪
なんで??
何で、日本人のご高齢カップルが腕を組んで歩いていると、介助している光景になるの?
自分の中の先入観に思わず苦笑い!
これって、障害がある人は大変だろうとか、かわいそうと思ったりすることと同じではないか。いわゆる、先入観、による偏見。
日本人のご高齢のご夫婦が、街中をラブラブに腕を組んで歩くはずない、というガチンコの先入観!
そんなことはない。私の目に留まったご夫婦も、きっと長年連れ添ったラブラブな気持ちのまま腕を組み寄り添い歩いていたのだろう。
そんな光景を見た時、真っ先に、こんな想像をする自分でありたい。
自分の中の先入観に気づかされた、とある日曜午後の風景でした。
