便利グッズは自己選択を奪うのか
今日はちょっと恥ずかしい話を。
僕が普段履いている介護用ズボン、両サイドのチャックが全開になるやつなんですが、トイレがめちゃくちゃ楽なんです。介助者もやりやすい。
ただ、おしゃれかと聞かれたら、うーん…という感じで、いつも膝掛けで隠してます。

昔の僕だったら、絶対にこんなズボン履かなかったと思います。「かっこ悪い」「障害者だっておしゃれしていい」って、そういう気持ちが強かった。
でも年々、おしゃれより便利さを取るようになってきました。毎日のことなので、楽なほうが正直ありがたい。
で、ここで引っかかるんです。
「介助者がやりやすいから」という理由で選んでるとしたら、それって自己選択なのかな、と。自立生活運動って、自分のことは自分で決める、っていうのが根っこにあるので、介助者に合わせて選ぶのはちょっと違う気もする。
でも一方で、介助者がやりやすい=僕のトイレもスムーズ、ということでもあって。結局自分が楽してるじゃん、とも思う。
正解は、まだ自分の中でも出てません。
葛藤はあるけど、このズボンはマジで便利なので紹介しておきます。見た目は地味です。でも、毎日助けられてます。
みなさんは、便利とおしゃれ、どうやって選んでますか?

写真はお花見の時の写真
ネタ元のズボンは膝掛けで見えないです苦笑