重度障害があって一人でアパートに暮らしていると、いろいろと考えることがある。
今、家族が夏のお休みで実家に帰っているので、ヘルパーさんと二人、普段は家族といる部屋でぽつりと過ごしています。
そうすると、普段はない会話が生まれてきます。どんなテレビを見た、こんなことを考えている、プライベートでこんなことがあったなど、いろんなことを話します。
普段、家族といるときはもちろん家族の時間を尊重してもらっているけれど、ヘルパーさんと話をすること、お互いのいろんなことを知ること、笑い合うこと。僕は20代で自立して30歳になる頃まで、こういった生活を繰り返していたんだなと思い出しました。
私生活のこと、恋愛のこと、いろんなことをすべて知られているヘルパーさん。僕ら当事者にはプライベートというものはあまり存在しない(あまりない)けれども、プライバシーというものはあるなと思っています。
今の妻と結婚する前、毎晩電話をしていたとき、ヘルパーさんは僕のその生活に何も言わずに寄り添ってくれました。デートのときも支えてくれました。

本当にこのようなプライバシーを守ってくれる行動があったからこそ、今の僕の生活があるんだなと、今この時間を通して改めて感じています。本当に感謝です。
そんな自分らしく生きられる生活を、多くの人に知ってもらいたい。そう思い、今日も活動に精を出しています。
障害を持った皆さん、皆さんはどんな生活をしたいですか?夢はありますか?
ぜひ教えてください。