『介助生業』、届きました!

『介助生業』、届きました!

お疲れ様です、福嶋です。
鹿児島は、もう10月も中旬になったのに、どうして猛暑日くらいになってしまうのでしょうか。
もちろん、日の出が遅くなったり日の入りが早くなったりとか、日陰にいたら吹く風が心地よかったりとかで、ちゃんと秋を感じてもいるのですが、日中の日差しが容赦ありません。
北海道では冬日だったりするのをみてると、日本って広いなぁ、とつくづく思う季節ですね。

 

さて、僕がヘルパーさんの介助を受けるようになってから1ヶ月が経ちました。
別にそれがきっかけではないのですが、この業界に関わるようになって、肉親とかの親しい人でもないアカの他人を仕事として介助するというのはどういうことなのか、親しい人を介助することとは何がどう違うのか、とか、いろいろと、ぼんやりですが興味を持つようになりました。 

で、ケア関係の本を読んでいる最中なのですが、先日、SNSでとてもおもしろそうな本に出会いました。

それが、タイトルの、『介助生業』。
まだ表紙しか見ていませんが、そこに書かれているメッセージが興味をそそります。
表表紙には「そろそろ、現実逃避してもいいですか?」との一文が!
これはどういう意味でしょうか。
介助されている側としてはそれにより命がつながっているくらいの方すらいるのに、介助している側にとっては、それは“現実逃避”として位置付けられているのか?
あらためて、どういう意味なんだろう?
裏表紙にも興味深い言葉が並びます。

100ページ足らずの薄い本なので、通勤のJR車内で読むのが楽しみ。