みなさん、お疲れ様です。
ご無沙汰しております、福嶋です。
ちょっと体調を崩してしまい入院をしているため、現在、このブログは休ませてもらっております。
入院といえば、みなさんのご想像のとおりです。
はい、こんな日々です。
自分のプライベートが満喫できるのは、カーテン1枚だけに遮られた小さな空間の中。
周りの物音で目が覚めさせられて、消灯時間との兼ね合いから夜更かしははばかられる。
決まった時間に、好き好みとはまったく違った決められたごはんを食べる。
放屁も含め、一挙手一投足にも気を遣う(同室のおじさんたちは自由に放屁されていますが)。
こんな感じで過ごしていると、次第に、曜日感覚や、今日が何月何日かという感覚は薄れていくという、典型的な軽症の入院患者をさせていただいております。
おかげさまで、通常は、こんな感じで次第に快復して退院、というのが通常パターンです。
ですが、今回の入院は、めったにない特別なことがありましたので、ご報告させていただきます。
それは、タイトルにあるように、「参議院議員通常選挙の不在者投票」を院内で行った、というものです。
これは、簡単にいうと、今度の20日(日)に行われることになっている参議院議員通常選挙の投票について、僕は入院中(まだ退院できていないない)でいけないだろうから、そのかわりに、今日、入院したまま投票することができた、というものです。
このこと自体、入院の時期と今回の参院選が重なったという意味で特別だったわけですが、そのことに加えて、僕が投票するその様子が、たくさんの関係者から見守られつつ、テレビカメラで撮影されたり、投票後にはマスコミ各社から取材を受けたりしたのです。
投票用紙に文字を書きながら、たくさんの視線が背中に刺さるってこんな感じなのね、と思わずにはいられませんでしたが、そういうことを感じることができたというのは、緊張しているはずの自分を客観視できて、楽しめていたようです。
で、別室で行われたインタビューでは、問われたことに答える、ということは、終わってから、もっとこんな感じで答えればよかった、という思いにもかられましたが、どうせ編集されるであることを考えれば、まあまあだったんじゃないでしょうか。
で、ほんとに、その後のお昼前や夕方のニュースで放送されていましたし、南日本新聞の記者さんからは名前と年齢、住んでいる場所まで訊かれましたので、明日の朝刊にでも載るかもしれません。
確認した方がいたら、教えてくださいね。
そして、みなさん、選挙に行きましょう。