“No 〇〇,No Life.”といえるということ

こんにちは、福嶋です。

いきなりですが、僕は、学生の頃、吹奏楽のサークルに入って音楽やらその活動にのめり込んでいました。

そのせいだと思うのですが、今では音楽を聴くのが大好きです。

ジャンルはけっこう偏っているとは思いますが、これも吹奏楽をやっていたためか、ベートーベンもブラームスもマーラーも、それぞれの交響曲は何度も聴いていますし、それとは縁のないような感じのビッグバンド の演奏も大好きです。

ビッグバンドといえば、ベタですが、「原信夫とシャープス&フラッツ」がかっこいい!

ただ、惜しいことに、僕がこの人たちのかっこよさに気付いたのがすでにグループが解散して原さんも亡くなった後のこと。

もう、決して、生でその演奏を聴くことはできないんだな、と思うと、若い頃にはそのチャンスがあったはずなのにそれに気付いていなかったことを悔やみつつ、今日もネットの動画で楽しんでいます。

そして、“No Music,No Life.”といえる自分の人生の状況に感謝しつつ、そんなことを言ってはいられない人がいれば、一人でも多くのそんな人が、その方の“No 〇〇,No Life.”を自分らしく楽しめる、そんな社会を創造していきたいと思います。