伝える気持ちを大切に!

伝える気持ちを大切に!

CILひかりの福元です。

本日、令和6年度地域観光資源磨き上げ事業(ユニバーサルツーリズム普及事業)【楽しすぎる手話研修】という、素敵な研修に参加させて頂きましたので、ご報告いたします!

内容は、これだけは覚えておいたら良い手話8選や、登壇者お2人のエピソード等のお話しでした。

とても分かりやすく尚且つ、お2人のユーモア溢れて、また楽しそうに話しされるのを見て、参加者みんな笑みが溢れていました笑

私は母が手話を習っていたため、少しは手話を知っており、とても懐かしく、また手話を覚えたいなって思いました。手話って難しいというイメージがありますが、「伝えたいを大切に」と教えてもらったので、それを忘れたくないなって思います!!

そして最も印象に残っていることは、登壇者の方が外出先で聴覚障害者で分かると、避けられてしまう。また、健常者と一緒に会話していると、健常者の方へ声をかけて、自分のこと(聴覚障害当事者)なのに話かけてくれない。そのことを聞いてすごく共感しました。

なぜなら、私も似たようなことを経験しています。私が話しかけているのに、介助者へ話しかける。この気持ちは何とも切ない気持ちになります…。

こうやって障害種別を超えて、感じたり経験したりすることはこんなにも似るんなんだと実感しました。

今回楽しくもあり、考え深い研修に参加できた事、とても良かったです。これからも色々な研修会に参加して、もっと知識を高めて学んでいきたいです。